なんとなく不調…5月を心地よく過ごすヒント ひなたコラム 2025年05月12日
こんにちは、ひなた鍼灸院です( ˘͈ ᵕ ˘͈ )
ゴールデンウィークが明けて、日常が戻ってきましたね。
みなさん、どんなふうにお過ごしでしたか?
私は養老へ出かけてきました。
みつばちの郷ではちみつかけ放題のソフトクリームを食べたり、養老の滝や養老天命反転地を歩いたり。自然やアートにたっぷり癒されました。

写真は養老公園の風車のアートガーデンで撮ったものです。うまく撮れた気がしています(⁎˃ᴗ˂⁎)
連休明け、ふと気づく「なんとなく不調」
楽しい予定があった方も、のんびり休んだ方も、
「なんとなくやる気が出ない…」「朝がつらい…」「体がだるいかも…」と感じていませんか?
それ、もしかすると “五月病” かも…(。•́︿•̀。)
五月病ってなに?
「五月病」とは、正式な病名ではありませんが、春の環境の変化やストレスが続いたあとに、心や体のバランスが崩れてしまう状態を指します。
特に春は、新しい生活や人間関係が始まる季節。
知らず知らずのうちに緊張や気疲れがたまりやすく、ゴールデンウィークでふと気が抜けたときに、心身の疲れが一気に表に出てくることがあります。
こんな症状はありませんか?
- 朝起きるのがつらい…
- 食欲がない、または胃腸の調子が悪い
- なんだかイライラしやすい
- 気分が沈みがち、やる気が出ない
- 疲れやすく、ずっとだるい感じがする
こうした症状の背景には、自律神経の乱れやストレスの蓄積、そして気温差や気圧の変化による体への負担が関係しています(´・ᴗ・` )
五月病に関係しやすいストレスとは?
以下のようなストレスが重なることで、心や体の不調があらわれやすくなります。
□環境の変化によるストレス
・新年度のスタートや異動、転職など、生活の変化
・新しい人間関係や慣れない場の緊張感
□「がんばりすぎ」の反動
・4月から気を張って頑張り続けた心身の疲れが、連休明けにどっと出てくる
・真面目な人ほど「ちゃんとしなきゃ」と自分にプレッシャーをかけやすい傾向も
□季節要因による体の負担
・朝晩の寒暖差、急な気圧変化などにより自律神経が乱れやすい
・気づかないうちに冷えや疲れが蓄積していることも
そんな時こそ、お灸で整える時間を
「疲れたな…」「なんか調子が出ないな…」
そう感じたときは、不調を無理に我慢せず、ゆるやかに整える時間を意識してみてくださいね( ˘ᵕ˘ )
そんなときにおすすめしたいのが、お灸によるセルフケアです。
おすすめのツボはこちら:
- 足三里(あしさんり)
→ 胃腸の調子を整え、体全体に元気を巡らせてくれます - 太衝(たいしょう)
→ イライラ・不安感・感情のアップダウンに - 三陰交(さんいんこう)
→ 冷えやホルモンバランスの乱れ、むくみに
市販の台座灸でも大丈夫です。
やけどに気をつけながら、心が落ち着くタイミングで、ぜひ気軽に取り入れてみてくださいね(◍•ᴗ•◍)
「疲れたな」と思った時こそ、整えるチャンスです
5月は、季節の変わり目で心も体も揺らぎやすい時期。
だからこそ、「なんとなくの不調」をそのままにせず、少し立ち止まって整えてみましょう。
お灸や鍼灸で体と心をリセットしてあげることで、また自然と前向きな気持ちが戻ってきます(๑˘︶˘๑)
「どう整えたらいいのか分からない…」
そんなときは、どうぞお気軽にご相談くださいね⭐︎
ひなた鍼灸院は、名古屋市中川区にある女性専門の鍼灸院です。
妊活・マタニティ・産後ケアを中心に、女性のお悩みに寄り添った施術を行っています。
鍼灸が初めての方にも安心して受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングとやさしい施術を心がけています。
「ちょっと話を聞いてほしいな」という方も、お気軽にご相談ください(◍•ᴗ•◍)