妊活中の「冷え」、どこまで気にしたらいい?秋から見直したい冷え対策 2026年10月01日
妊活・不妊・不育 2026年10月01日

こんにちは、ひなた鍼灸院です😊
朝晩の風が涼しく感じられるようになり、少しずつ秋の深まりを感じる季節になりました!
季節の変わり目は、身体の冷えや疲れなど、普段とは違う体調の変化を感じることもあります。
妊活中の方から、
「冷えは妊活によくないですよね?」
「夏でも靴下を重ね履きして、冷たいものは飲まないようにしています。」
といったお話を聞くことがあります。
たしかに、妊活中は「身体を冷やさないように」と言われることが多いですよね。
でも、
「冷えたら本当に妊娠しにくくなるの?」
「とにかく身体を温めればいいの?」
と、疑問に思う方もいるのではないでしょうか。
今回は、妊活中の「冷え」について、少し整理してみたいと思います👍
そもそも「冷え」ってどんな状態?
「冷え」と一言でいっても、その感じ方は人それぞれ。
手足が冷たい、下腹部が冷えている感じがする、寒さを感じやすい、身体が温まりにくいなど、訴えはさまざまです。
実際のところ、西洋医学の用語として「冷え」に明確な定義があるわけではないので、人によって感じ方や捉え方も違いますよね。
また、冷えには気温や服装、運動量、睡眠、体調など、さまざまな要因が関係します。
冷えを気にするあまり、日常生活が窮屈に感じてしまうのは、それ自体がストレスになってしまいます。
冷えを感じるからといって、それだけで「妊娠しにくい身体」と考える必要はありません。
「冷え」と妊娠しやすさの関係については研究もありますが、冷えを感じることだけで妊娠しにくさを判断できるわけではありません。
でも、冷えていることによってお身体に不調が出ているのであれば、鍼灸師としては気になるところです💦
妊活中の冷え対策で大切なのは「温めること」だけではないんです
冷えを感じると、「もっと温めなきゃ」と思って、厚着をしたり、カイロを貼ったりする方は多いと思います。
もちろん、寒いときに身体を温めることはとってもいいことです!
ただ、妊活中の身体づくりでは、「とにかく温める」ことだけを頑張らなくても大丈夫です。
🌟 血流を保つために身体を動かす
身体を温める方法というと、腹巻きや靴下、入浴などを思い浮かべる方が多いと思います。
でも、身体を動かすこともひとつの方法です。
ウォーキングをしたり、ストレッチをしたり、こまめに立ち上がったり。
筋肉を動かして、身体の中から自家発電してあげましょう。
「運動しなきゃ」と頑張りすぎなくても、普段の生活の中で少し身体を動かすだけでも十分です。
特にデスクワークなどで長時間同じ姿勢が続く方は、時々身体を動かしてあげるだけでも違います。
温めることに加えて、リフレッシュもできて、一石二鳥です!すばらしい!
🌟 身体がしっかり休める環境をつくる
妊活中は、食事や運動など「何かを頑張ること」に意識が向きやすいですが、何もしないで休むことも身体づくりのひとつです。
睡眠時間を確保すること、忙しいときには少し予定を減らすこと、湯船に浸かってリラックスすること。
「もっと何かしなきゃ」と思ったときこそ、ちゃんと休めているか、一度振り返ってみてください。
🌟 食事を極端に制限しすぎない
「身体を冷やすから、冷たいものは食べない」
「この食材は身体を冷やすから食べない」
と、食事を細かく制限している方もいらっしゃいます。
もちろん、バランスのよい食事を心がけることは大切です。
ただ、食べられるものをどんどん減らしてしまうほど頑張る必要はありません。
冷たいものが飲みたいときは、量やタイミングを考えながら楽しむ。
食事は「身体を整えるためのもの」であると同時に、毎日の楽しみでもあります。
私はこの季節になると、「月見」とつくものは大体制覇しています😂
秋ならではのものを楽しみながら、無理なく続けられる食生活を意識していきましょう✨
こんな「温活」は、頑張りすぎなくて大丈夫です!
「毎日必ず30分以上、半身浴をしています」
「冷たい飲み物は一口も飲まないようにしています」
「暑くても一年中、厚手の腹巻きをしています」
など、とても真面目に温活に取り組んでいる方もいらっしゃいます。
もちろん、心地よく感じていて、無理なく続けられているのであれば、そのまま続けて大丈夫です!
でも、
「本当は暑いけど、妊活のために我慢している」
「冷たいものが飲みたいけど、絶対にダメだと思っている」
「温活をしなきゃと思うこと自体がストレスになっている」
という状態なら、少し見直してみてもいいかも。
大切なのは、「冷えを完全になくすこと」ではなく、自分の身体の状態を見ながら、心地よく過ごせる方法を見つけることです。
やっぱり、快適でハッピーな生活が大事です!
鍼灸では「冷え」だけを見るわけではありません
鍼灸院では、「冷えているから温めましょう」というだけの施術をするわけではありません。
冷えを感じる場所だけでなく、睡眠や疲れ、食欲、月経の状態、身体の緊張など、その時々のお身体の状態を確認しながら施術を考えていきます。
鍼灸と「冷え」の関係については、これまでにもさまざまな研究が行われています。
お腹や足元への鍼刺激によって、冷えの自覚症状などに変化がみられたことを報告した研究もあります。
ただ、「冷えているから鍼をすればいい」ということではありません。
その日の体調やお身体の状態を確認しながら、必要なところに必要な刺激を加えていく。
それが、ひなた鍼灸院で大切にしている施術の考え方です。
「冷え」を気にしすぎなくても大丈夫!
妊活中は、インターネットやSNSなどでさまざまな情報を目にする機会があると思います。
「身体を冷やしてはいけない」
「冷えは妊娠の大敵」
という言葉を見て、不安になってしまう方もいるかもしれません。
でも、「冷えがある=妊娠しにくい」と決めつける必要はありません。
「冷やさないように」と頑張ることよりも、ちゃんと眠れているか、疲れを溜め込んでいないか、気持ちよく過ごせているか。
まずはそのあたりから、自分のお身体を見てあげてくださいね。
「最近、身体が冷える気がする」
「温活をしているけれど、これでいいのかな?」
「自分の身体の状態を一度見てもらいたい」
そんなときは、ひなた鍼灸院でも一緒にお身体の状態を確認しながら、無理なく続けられる方法を考えていきます。
温めることだけにとらわれず、自分の身体と相談しながら、心地よく過ごせる秋にしていきましょう✨
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鍼灸がはじめての方にも安心して受けていただけるよう、やさしい施術と丁寧なカウンセリングを心がけています。
「これって相談してもいいのかな?」というようなことでも、気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談くださいね(◍•ᴗ•◍)
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